お金
お金は万能だと思っていた。世の中金だし、貧乏な家庭で育った私は「金」に対して絶大なる思いを抱いていた。
けれど、そうではなかった。
ある事象に終止符を打ちたくて、自分の中で「最高の切り札」として「金」を使ったけれど、全く自分の思い描いていた展開にはならなかった。
お金は万能ではなかった。私はお金を過信していた。
もう分かった。もう充分だ。
もう、やめよう。
どうせすぐに別れが来る。
もう、他のことにエネルギーを使おう。
嫌われたくない
私から見て「周りによく合わせてる人」の根底には「嫌われたくない」という感情があることがよくある。
そういえば、私にはそんな感情が全くない。私自身が好き放題、すぐに人のことを嫌いになるからだ。
「嫌われたくない」からといって、色んなことを飲み込んだり、言い聞かせたりして何になるの?そんなことしたって嫌われる時は嫌われますよと思ってしまう。世の中にはそうやって「周りに合わせてばかりの人」が嫌いな人が存在するんだから。
周囲と軋轢を生まないよう努めてるといえばそうなのかもしれないし、私に完全に欠落している心がけといえばそうかもしれないなとも思う。
でも、思えば10年以上も前から私のスタンスは変わってないし、これから先も変わることはないんだろうな。「嫌」という感情は素直に表に出す方が良いに決まってる。相手に合わせ続けると「付け上がって調子に乗られる」。
不満
よく配偶者や恋人に対する不満や愚痴を言う人がいるけど、正直意味がわからない。それ、第三者の私に言ってどうすんの?何が目的?同調して欲しいの?となる。
それ、本人に言うべきじゃない?
思い返せば、私は周りの人に対して付き合っている人についての不満や愚痴を言ったことがない。それはあくまで「当事者間の問題」というか、第三者に話したところで解決しないし、相手のことが大切で関係を長く続けたいのなら本人に言うべきだと思っているから。
適当な頃合いで関係を断ち切れる、捨てれるようなら一々相手には言わないけど(現にこの方法で何人も縁を切っている。)。
定期的に嫁をブチギレさせてしまう、とか、それもっと真剣に家庭と向き合ったほうがいいんじゃない?というか、そんな話職場でしちゃう??
しかもよくよく話を聞いたら、それあなたにも問題あるやん?てなるし。いやどっちもどっち感あるんやけど。
男の人の、あの「嫁に手を焼いてる」感出すの、胸糞悪すぎな?てめぇにも大概問題あるぜ?
被害者ぶるな。
肌のために
夏休み
やっとのことで夏休みを取ることができて、3連休と繋げて結構な連休になった。
毎日引きこもると心身がしんどくなるのは20代半ばで経験済みなので、今回の連休も外に出るべく予定を入れた。
京都に日帰り、1日置いて佐賀に2泊3日だ。
まず京都について、「京都に日帰りなんてもったいない」と言われそうだが、泊まってまですることが特段見つからない…今回は縁切り神社として有名な安井金比羅宮に行きたい!という本当にただそれだけが目的だったので、「あれ、これもしかして日帰りで行けるのでは?ものは試しじゃ」ということで実行してみた。
…よい。
荷物は少なくていいし、宿代浮くし、変に中だるみすることもない。サクッと目的を果たして自宅へ帰る。男性的な旅行スタイル?
旅行は正直、帰ってきた後が大変だ。何泊もすればその分洗濯物が溜まるし、昔は旅行の準備が楽しかったはずなのに、近々そんな気持ちは消え去り、「アメニティなに…どれどうやって持って行こう………」とグダグダした挙句に、旅行当日にやっと荷造りするなんてザラになってしまった。
なので日帰り最高じゃん?!と味をしめている。
次に佐賀に2泊3日は正直…そんなにいらんかったな…笑
佐賀市内の03coffeeというカフェのパンケーキが超絶おいしかった。31年生きてて一番。外はサクサク、中はふわふわ。
武雄温泉にも行ったけど、スタバが併設されている市立図書館でダラダラしたのち、温泉街をフラついてまさかの入浴はせず笑
あんな立派な図書館があるのに、バスや電車の改札はICカード非対応…まぁ私の地元もバスは非対応やけど。
経験値も上がってだいぶ楽できるようになってきたけど、やっぱり毎回何かしら発見があるから旅行はやめられんなぁ。
今回学んだこと
・日帰りは身軽で最高
・ネイルはどんなに気をつけていてもドンドンハゲていくし、テンションが下がっていく
・リュックは最高
・交通機関のチケットはネット予約が基本安いし、さっさと買っておくこと(いざ買おうとしたらサーバーメンテで買えなかった…)
・ICカードは便利
・ドラストで適当に買ったサンプルが思いのほかよかった。旅行をすることに付随してこういう発見があるのも楽しい。
・指定席を取ると「席が確保されている」という安心感がすごい(隣の席が最悪な人だとアレやけど。)。
・無印の吊り下げるポーチは最高
9月のイエローナイフ
オーロラ鑑賞の時、ガイドさん曰く「全然寒くない!過ごしやすい!」とのことだったけど、夜はそれなりに寒かったので防寒は必須です。私は以下の装備で臨みました。
- 長袖インナー
- 厚手スエット
- ユニクロのダウンジャケット
- 10分丈のスパッツ的なやつ
- 薄手のズボン
- 普通の靴下
- スニーカー
- ネックウォーマー
- マスク
オーロラは「オーロラビレッジ」というツアーデスクにお世話になりました。夜各ホテルにバスで迎えに来てくれて、片道30分かけてオーロラ鑑賞する場所へ。
鑑賞場所は「ティーピー」と呼ばれるテントが20くらいあって、その中では暖炉が焚かれていて暖かい…!お湯とお茶やコーヒーの粉、あとは紙コップが用意されているので、好きな飲み物を持って行って飲むのもいいかも。
あとティーピー内では飲食自由なので、飴やチョコ、軽食もあると◎ 飲み物は蓋つきタンブラーに入れると外で飲みながらオーロラ鑑賞してもいいそうです。
オーロラ鑑賞開始時間が時期で違う。日が沈むのが秋の方が早いため、9月は約22時頃から、8月は約23時頃から開始。夜起きているのが苦手な人は秋の方がいいかも…?
私は写真を撮ることにそんなに熱意がないので、カメラは持って行かずiPhoneのみだったんですが、オーロラを撮る用のアプリがあるんですね…!それダウンロードしとけばよかったなぁと少し後悔したので、行く前に準備しておくといいかもです。
私の宿泊したホテルはフリーWi-Fiではなく$5/日だったし、ポケットWi-Fiも契約してなかったし、フリーWi-Fi求めてカフェを探したりもしなかったのでひたすら目に焼き付けました…。
空港ではフリーWi-Fiあったので、その時知ってたら…うぅ…。
帰国
カナダのイエローナイフにオーロラ鑑賞に行ってました!!!!!ただいまJAPAN!!!!!
向こうに滞在中、ブログ記事をざっくり書いて下書き保存してはいるんですけど…完成したらアップする予定です…(いつになるかな…)。
とりあえず無事オーロラ見れました。
そして私は飼いならされた社畜なので、今まで乗ったことないくらい早い電車に乗って会社に向かおうとしてます。身体しんどい。
朝お化粧しながら「あぁ…たくさんの液体使ってる…!」と謎の感動。今回はメインバッグをデカイ登山リュックにして、預けずに機内持込にしたため液体の持込制限があって、化粧品はこれだけしか持って行かなかった。
3つ…!資生堂でもらったサンプル下地、使い心地よくて現品欲しい…笑
カナダは乾燥してるし、言うて9月で寒いので皮脂対策いらんかなと。結果いらんかった。
クレドポーのルージュは本当に気に入ってしまい、こればかり使っている。季節が変わったら他の色も欲しくなるんやろうな…。ちなみに免税店では4,000円で買えます。日本だと4,320円。8%オフです(わかるわかる)。
あとNARSのはアイシャドウです。小さくて可愛い単色タイプ。シャンパンゴールドみたいな…秋冬にしか使ってない。